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→紀伊國屋書店で購入 「三陸沿岸の村で育った女性研究者の切実な問い」 私がそれまで無関心だった日本の... →紀伊國屋書店で購入 「三陸沿岸の村で育った女性研究者の切実な問い」 私がそれまで無関心だった日本の風土や民俗について目を開かれたのは、80年代半ばにバリ島に行ったときだった。学生時代に国内を旅していた70年代にはなかった視野を、80年代のバリ島で与えられた。日本を再発見できたのはうれしかったが、同時にバリ島を合わせ鏡にしなければそれが出来なかったことに、一種のにがさを感じのもたしかだった。 近代化が達成され社会の価値観が大きく変貌した70年代、因習からいかに自由になるか、社会に迎合しない個をいかに確立するかに関心がむかった。そういう状況下では日本の根っこは見えにくかった。それは二代遡っても東京生まれで、田舎というものを持たない私の生い立ちとも関係していたのだろう。オクテにならざるを得なかったのだ。 ヒンズー教の島であるバリ島には、日本と似たところがたくさんあり、それが小さな島空間に凝縮さ
2012/02/01 リンク