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『広辞苑』の元になった活字は空襲でおしゃかに、編集者の機転で生き延びた! 『本屋風情』 | J-CAST BOOKウォッチ
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『広辞苑』の元になった活字は空襲でおしゃかに、編集者の機転で生き延びた! 『本屋風情』 | J-CAST BOOKウォッチ
本書『本屋風情』は、1974年に平凡社から刊行され、第1回日本ノンフィクション賞を受賞した名作である。... 本書『本屋風情』は、1974年に平凡社から刊行され、第1回日本ノンフィクション賞を受賞した名作である。1983年に中公文庫に入り、このたび株式会社KADOKAWAから復刊された。タイトルは知っていたが初めて読み、南方熊楠、柳田国男ら近代日本を代表する碩学の姿が赤裸々に綴られていることに驚き、著者岡茂雄への畏敬の念を深くした。 岡茂雄(1894-1989)は長野県松本市生まれの編集者・書店主。軍人を経て中年から出版にかかわった。タイトルの「本屋風情」とは、渋沢敬三邸での会食に岡がいたことに柳田国男が立腹し、後日「なぜ本屋風情を同席させた」と言ったエピソードから取られた。学者や文人の家に裏木戸から出入りする編集者という仕事に矜持を持っていた岡にふさわしいタイトルだ。 博物学者の南方熊楠には、大正15年に初めて面会した。まだ和歌山県田辺まで鉄道は開通しておらず、和歌山からは汽船に乗った。初対面に