プロジェクト・ポートフォリオ・マネジメントと、顧客を選ぶということ | タイム・コンサルタントの日誌から

プロジェクト・ポートフォリオ・マネジメントという言葉をはじめて知ったのは2003年頃のことで、ITRという調査会社のレポートからだった。当時わたしは米国のPM関連製品について調べていたのだが、米国ではじつに100種類以上のPMソフトウェア・パッケージが発売されていた。その中でメジャーな商品は、ローエンドがMirosoft Project、ハイエンドがPrimavera Project Plannerというプロ向きの製品だった。Primaveraは大規模プロジェクトの計画とスケジュール・コントロールに特化した製品で、日本ではごく一部の業界でしか使われていないため知名度が低いが、欧米ではエネルギー産業や航空宇宙産業に広く使われてきた。MS ProjectもPrimaveraも現在ではサーバ型製品が主流だが、10年以上前はPC上でのスタンドアローン・ユースが普通だった。ちなみに当時すでにASP型

[moccos_info]

“顧客を選ぼう、という発想は意識に上らない。なんて技術屋的だろう”"別の視点も存在するのだ。それは、経営とは顧客（のセグメント）を選ぶこと" "案件選別という考え方は、受注ビジネスの分野ではきわめて薄弱"

[airj12]

生産性を最大化するなら顧客を選ぶのがいいと思うのに、目先の売上を最大化するために生産性下げるのが当然になってる気はする

[fumisan]

（２）を考えてグループで討議しましたがどんな経緯かどっちも取る、みたいな結論になっていました

[tinsep19]

プロジェクト・ポートフォリオ・マネジメントという言葉をはじめて知ったのは2003年頃のことで、ITRという調査会社のレポートからだった。当時わたしは米国のPM関連製品について調べていたのだが、米国ではじつに100種類

[Guro]

（読んでどきどきした）

[wyukawa]

“顧客は選べないし、選んではいけない、という思い込みは、わたし達の間に強固に存在している。”

[mak_in]

改めて考えさせられる内容/ 発注者こそきちんとプロジェクトを舵取りしなければならない。 受注者は顧客を選別する。

[a1ot]

「経営者の仕事とは、店の前に客の行列をつくることだ。客がつねに行列をなしていれば、自分のペースで、クオリティを落とさずに仕事ができるし、値切りにも応ぜず、いやな客はお断りできる