休む。 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

ウィキブレイク(wikibreak)という言葉がある。ウィキメディア・プロジェクトのジャーゴンで、ウィキペディア（や他のウィキメディアプロジェクトのウィキ）の編集を休むこと。長期にわたるものはウィキバケーション(wikivacation)やウィキホリディ(wikiholiday)ともいわれる。まれに休暇に出掛けたきり戻ってこない人もいて、生死に関わるようなことがあったのかとやきもきさせられるが、大抵は数日から数ヶ月、長い場合は数年後に戻ってくる。なお広義のウィキブレイクはウィキメディアに関わる一切からの隠棲だが、狭義にはウィキの編集のみを指すので、休暇中とはいってもIRCやらSNSサイトにあるプロジェクトの周辺コミュニティで、うだうだとだべっている人も結構いる。 これもジャーゴンでウィキストレス(wikistress)というのがあって、ウィキメディアに関わることどもでストレスが溜まっていく

[naruoga]

燃え尽き症候群っぽい人に (含むオレ)。 "you deserve holidays" って言葉がすごい刺さった。オレって帰れるところあるよ、って言えるかなぁ？

[mallion]

『そもそも編集というのは苦痛に満ちている』『たくさん働く人は、またたくさん休暇を取るにふさわしいのだという価値観』

[namawakari]

“休むということは、ある文化圏では純粋によいことで、どころか褒賞の一種であるようだ”“それは沈黙でもないし撤退でもない。人にはときどき休息が必要なのである”