海外の護身戦闘術の考察 : 趣味の武器蒐集と独学護身術

今現在、私は日本の古武術をベースとした特殊警棒術を勉強していますが、海外の特殊警棒術についても考えてみたいと思います。 海外、特に欧米の先進国では近接戦闘についての研究も盛んであり、警察、軍隊における片手棒術やナイフ術も進歩しています。 本気の命のやり取りで使われる技術なので危険極まりないものもたくさんあります。 日本は平和ですし、セルフディフェンスの意識がマクロな観点から見ると非常に低いので、強力な戦闘力を有する技術の需要が少ないです。 これは、平和であることの証明であり当然良いことだとは思うのですが、裏を返せば少し強いな戦闘技術を持つ者が現れるとあっという間にやられてしまうということです。 外国人による凶悪犯罪という言葉が時折使われますが、相対的なものであって、軍隊経験を持つ外国人としてはスタンダードな攻撃方法を用いているだけで日本人がそれに追いつけていないだけなのかもしれません。 で