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「MMTは卓論か愚論か」MMTは主流派経済学の最大の急所を突いた|文藝春秋digital
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「MMTは卓論か愚論か」MMTは主流派経済学の最大の急所を突いた|文藝春秋digital
1つのテーマで対論を読んで思考力を鍛えよう。このコラムのテーマは「MMTは卓論か愚論か」です。 ★対論... 1つのテーマで対論を読んで思考力を鍛えよう。このコラムのテーマは「MMTは卓論か愚論か」です。 ★対論を読む 文・中野剛志(評論家) 2019年、経済を巡る最大の論点は、間違いなくMMT(現代貨幣理論)であろう。もっとも、主流派経済学者や経済評論家のほとんどが、MMTを否定し、支持を表明した者は筆者を含め僅かに過ぎない。にもかかわらず大論争になったのは、MMTが主流派経済学の最大の急所を突いたからだ。というのも、MMTは、主流派経済学が前提とする「貨幣」の概念が間違っていることを暴露してしまったのだ。 「貨幣」を誤解している経済学が、正しい経済政策を導き出せるはずもない。事実、主流派経済学に基づく経済政策は、2008年の世界金融危機を看過し、その後の長期停滞に対しても無力であった。MMTに期待が集まったのは、主流派経済学の信用失墜の裏返しとも言える。 その主流派経済学の「貨幣」観というのは