エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
歴史書に「愛国ポエム」が挟まっていてもいい / 辻田真佐憲|文藝春秋digital
★前回の記事はこちら。 ※本連載は第4回です。最初から読む方はこちら。 先日居酒屋で、半藤一利の本にハ... ★前回の記事はこちら。 ※本連載は第4回です。最初から読む方はこちら。 先日居酒屋で、半藤一利の本にハマっているという60過ぎの男性とたまたま会話になった。「どこがとくに気に入りましたか」と訊くと、かれは「ところどころに著者の主張が小気味よく入っているのがいい」と答えた。わたしは「なるほど、そう考えるのか」と膝を打った。 昨今、歴史書は「著者の主張やイデオロギーを紛れ込ませない」のがいい本だとされている。中立客観を標榜し、事実を淡々と並べ、解釈は読者に委ねる。それが潔いとされているのである。 たしかに、歴史書に慣れ、月に何冊も読むものにはそれでいいかもしれない。だが、誰もがそんな時間や余裕をもっているわけではない。 文化庁の「国語に関する世論調査」(平成30年度)をみると、「1ヶ月に大体何冊くらい本を読むか」の問いに、47.3%のひとが「読まない」と答え、37.6%のひとが「1、2冊」と答
2020/01/17 リンク