「1人で死ね！」玉音放送を聴いたにもかかわらず特攻機に乗り込んだ司令長官…見送る兵士たちの“悲痛すぎる叫び” | 文春オンライン

8月15日の特攻命令 作戦の決行を控えた昭和20（1945）年8月15日、終戦によりすべては終わったはずであった。しかし第三航空艦隊長官の寺岡謹平中将はこの日、指揮下の残存航空機すべてに対し、関東沖の米機動部隊に対する特攻を命じた。この日、木更津から出撃した神風特別攻撃隊第七御盾隊第四次流星隊の「流星」艦爆2機のうち1機を操縦していた小瀬本國雄飛行兵曹長によれば、寺岡長官は、「攻撃目標は、房総沖の敵機動部隊である。諸氏の必中を祈る」と訓示し、「君たちだけを死なせはしない、私も必ず後から行く」と明言した。 小瀬本ら2機の「流星」艦爆が800キロ爆弾を抱いて発進したのは午前10時50分、終戦の1時間10分前であった。このことを小瀬本ら特攻隊員は知らなかった。 また寺岡長官は、指揮下の全飛行機に対し、15日の午前中に特攻することを命じており、護衛の零戦にも、戻ってきたら爆装して再度突っ込むよう命

[doopylily55]

小瀬本は真珠湾攻撃に最年少パイロットとして参加した経歴あり、太平洋戦争の最初と最後にパイロットでいたことになる

[n_y_a_n_t_a]

8／15に特攻を命じた高官は当日正午に玉音放送があることを知っていた？

[thirty206]

インディアナポリスの艦長への処分はそういう文脈では語れないような…

[yodogawa-kahan]

市井から対価なく礼節を求める精神主義を排撃して、伝統を虚飾した懐古趣味を一掃しよう。

[w_bonbon]

若人が命を賭して守った未来は「保育園落ちた日本死ね！」か…。

[mojisan]

未だ組織だけで無く個人レベルでも誰も失敗の責任を取らない。でも一番大切な原因すら有耶無耶。失敗を活かしてこそ、より良い未来へ向かえる筈なのに。