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「あの人、一度もこっちを振り返らない」“山の遭難”取材の直後、ライターが“妙な女性”に出会った話 | 文春オンライン
◆ ◆ ◆ 山岳遭難ルポの第一人者、羽根田治氏が自身の身に起きたこととして淡々とした口調で語った「山の... ◆ ◆ ◆ 山岳遭難ルポの第一人者、羽根田治氏が自身の身に起きたこととして淡々とした口調で語った「山の怪異」には正直、戦慄した。詳しい内容は記事を読んでいただくとして、その衝撃はこの原稿を書きあげた直後にも妙な形で引きずった。 〈「山の怪異」も「山の神秘」も結局は同じことの裏表なのかもしれない。人智を超えているからこそ、人は山に惹きつけられるのだろう。〉と原稿を結びながら、私の脳裏には羽根田氏の友人がテントの中で目撃したという“羽根田氏の上に座って何かをムシャムシャ喰う女”のイメージが浮かんできてしまったのだ。 「ヨシ」とわざと声を出しながらパソコンの電源を落として、時計を見ると17時半すぎ。ちょうど犬を夕方の散歩に連れ出す時間だった。待ちかねていたかのように立ち上がった犬にリードをつけて、いつものように近くの「M」山に向かう。 写真はイメージ ©iStock.com 登山口に立ち並ぶ20
2023/05/08 リンク