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「違法行為なのでたびたび捕まりました」それでもキース・へリングが、“地下鉄駅構内”に絵を描いていた理由 | 文春オンライン
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「違法行為なのでたびたび捕まりました」それでもキース・へリングが、“地下鉄駅構内”に絵を描いていた理由 | 文春オンライン
キース・へリング(1958―1990)の絵をどこかで目にしたことがある人はきっと多いはず。そんな風に誰もが... キース・へリング(1958―1990)の絵をどこかで目にしたことがある人はきっと多いはず。そんな風に誰もが彼の作品を気軽に楽しめる状態こそ、へリングが望んだことだったと思われます。 へリングは80年からNYの地下鉄駅構内に落書きを始めます。当時のストリートアーティストのほとんどが夜中にこっそり忍び込み、スプレー・ペンキで電車の車体などに描いていたのに対し、へリングは日中堂々、駅構内の空いた広告スペースに貼られた黒い紙に白いチョークで描きました。破壊的な表現方法でこそありませんが、違法行為なのでたびたび捕まりました。しかし、当時の殺伐とした地下鉄駅で、ポップでユーモアのある画風は人々から支持されました。深いメッセージ性もあり、落書きではなくアートだと認められていたのです。 そもそも、地下鉄駅構内を発表の場に選んだのは、へリングがアートは特別な人や美術館だけでなく全ての人のものだと考えていたか