転倒と訴訟（自己責任を忘れた日本社会）: 日々是よろずER診療

更新終了。筆者が救急医療の最前線に従事してた当時、その現場で感じたことを綴っています。記事はこのまま残しておきます。 ↓ポチッとランキングにご協力を ｍ（_ _）ｍ 先日こんな記事をみかけました。 入院患者の自己転倒に関する記事です。 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070927ddlk36040246000c.html 医療事故：県立中央病院で 入院患者が転倒、まひ残る ／徳島 県立中央病院（徳島市蔵本町１）は２６日、入院中の徳島市内の男性患者（８１）が病棟のトイレで転倒し、言語障害と右半身にまひが残る医療事故があったと発表した。同院によると、男性は腸閉そくの診断を受けて１５日から入院し、絶食状態で点滴治療を受けていた。１８日午前１時４０分ごろ、９階のトイレから物が落ちるような音を聞いた看護師が駆けつけたところ、

[ROYGB]

幼稚園や学校で子供が怪我したら管理責任を問われることが多いけど、家庭で怪我しても責任を問われることが少ないのと似ているかなあと、コメント欄を読んで思った。

[maturi]

自己責任を強調すると事実から目を背けさせているように見えたり見えなかったり

[REV]

万全の注意義務が必要な話。うん。冤罪の裁判官の注意義務の程度が気になる。

[microtesto]

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