ILL：大学図書館のカウンターで現金を扱わないようにするための7つの方法 - ささくれ

はじめに 1年ほど前までは大学図書館でILLを担当していました． 当時の目標のひとつは学内のILLサービス体制を（図書館全体のグランドデザインに沿って）「適正化」することでした．そのためにはILLで取り寄せた資料（以下，ILL資料）の対価として利用者から現金を受け取る際の処理を簡素化し，現在私費によるILL申込を受付けていない図書館がサービスを開始するためのハードルを下げる必要がある，ということをずっと考えていました． このような問題意識から，国内他大学を中心に現金取扱方法のバリエーションを色々と調べていました．以下では，簡素化のための手段として，特にそもそも図書館員がカウンターで現金を扱わずに済むようになるための方法をまとめてみます．僕は調べたっきりで終わっちゃいましたが，実現したかったですね．同じようなことを考えている方の参考になれば幸いです． 7つの方法 (a) 無料化 もっともざっ

[kitone]

セルクマ．1年前にやりたかったことについて書きました（今更）．

[myrmecoleon]

実績不足の無料化・電子マネー，小さいとこでは入れにくい券売機，支払場所が変わってサービス的に残念感のある外注・銀行・事務便り，みたいな感じ。／あと全部教員の研究費に頼る，ってシステムもありますね（ぁ

[xiaodong]

なんとかうちでもできればよいのだけれど。

[ivory_rene]

なんかいいたいことがたくさんあってもぞもぞするの。

[haseharu]

「少額といえども日々現金をきちんと取り扱うという仕事はそれなりに負担です．」

[nminoru]

(h) 収入印紙 (｀・ω・´)

[Guro]

そんな高額じゃないんでしょ（誤解？）多用すればするほど「勉強している」証しと思うので、そんなのぜーんぶ大学が出してやれよ、と思わなくもないけど。そんなに「勉強」しなかった学生だから、そう思うのかな。

[waterperiod]

これ、まとめればきちんとした事例報告になるんじゃないかなあ。もし既にどこかの媒体に発表されているようでしたら申し訳ありません。

[shomotsubugyo]

図書館[]わちきがむかーし大学図書館につとめておったころは、ILLの課金を扱ったことはなかったなぁ。課金が学生に求められるようになったのはいつごろからだろう？　ってか、ILLの課金って十分、論文の対象になりそう