猫好きで収集癖のある男が大正二年に書いた一日一善日記について調べるうち空論の時代へと行きついてしまった - 山下泰平の趣味の方法

前書き 今回の記事はものすごく長い。一日一善を扱った内容で30000文字以上ある。私が書いたブログの記事としては最長だ。 もともと軽い気持で一日一善について調べ出したのだが、関連事項は広がり続け調査に予想外の時間がかかってしまった。そもそもなんで俺はこんなことを調べているのかと自問する日々を経て書き始めた記事である。労力のわりに興味を持つ人が少なそうな内容で、こんなものを誰が読むんだろうかと思いながらも、謎の情熱が沸き上がり無駄に長くなってしまった。 なんだかよく分からないものを書いてしまったなと思うものの、悪いことばかりでもなかった。一日一善について調べ、その結果をまとめたものを書いている時期に、世の中では色々な動きがあってなんだかなぁと脱力してしまうこともあったのだが、改めて一人で調べて発表するのはなかなか良いことだと改めて感じることができた。これは良い出来事だった。 流石にこの長さだ

[mamezouya]

長いと言われたが、面白くイッキに読了した。楽しい記事をありがとうございました。

[bokmal]

“七月 十三日：日が暮れて、途上に小石らしいものがあつたので、足の先きで片えに蹴つた。小石ではなかつたものを見え、履物にヒッついたやうの感じがした。何んであったろう。” いいなぁ、こういうTwitterやりたい

[gabill]

365 contributions in the last year 🟩🟩🟩🟩🟩🟩🟩🟩🟩🟩🟩🟩

[nobori_lupin]

歴史に学ぶってこういうことだよなぁと思いつつ、原典にあたる面倒くささを理由に放置してしまうことが多い。

[Nean]

“『一日一嘘日記』を”、あ。

[NOID2017]

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