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礼文島でかつて実際に起きた謎の「感染症」と闘った研究者と島民を描く。先の見えない2022年の今こそ読みたい、希望を灯す一冊『清浄島』河﨑秋子|ブックレビュー|COLORFUL
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礼文島でかつて実際に起きた謎の「感染症」と闘った研究者と島民を描く。先の見えない2022年の今こそ読みたい、希望を灯す一冊『清浄島』河﨑秋子|ブックレビュー|COLORFUL
礼文島でかつて実際に起きた謎の「感染症」と闘った研究者と島民を描く。先の見えない2022年の今こそ読... 礼文島でかつて実際に起きた謎の「感染症」と闘った研究者と島民を描く。先の見えない2022年の今こそ読みたい、希望を灯す一冊『清浄島』河﨑秋子 2014年、三浦綾子文学賞でデビュー後、新田次郎文学賞、大藪春彦賞を立て続けに受賞。さらには今年、『絞め殺しの樹』が直木三十五賞にノミネートされ話題となった河﨑秋子氏。いま最注目の作家の最新作は、寄生虫による謎の感染症を撲滅すべく闘い続けた人々を描く長編小説だ。厳しい自然の中で、無力な人間にいったい何ができるのか──史実をもとにした著者渾身の一作。 「小説推理」2022年12月号に掲載された書評家・杉江松恋さんのレビューで『清浄島』の読みどころをご紹介する。 ■『清浄島』河﨑秋子 /杉江松恋:評 今もまだ続けられているエキノコックス症との闘いの原点を描く『清浄島』。生命を守ろうとする者たちの辛く、そして哀しい姿が胸を打つ。 生命はすべて尊い。そして