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今月のベスト・ブック SF『超新星紀元』|今月のベスト・ブック SF|書評|COLORFUL
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海外作品のヒットを発端に国内でも何度目かのブームが起こりつつあるSF小説。作家・評論家の森下一仁氏... 海外作品のヒットを発端に国内でも何度目かのブームが起こりつつあるSF小説。作家・評論家の森下一仁氏による、いま読むべき旬な作品のガイドをお届けします。 今月のベスト・ブック 装画=富安健一郎 装幀=早川書房デザイン室 『超新星紀元』 劉慈欣 著 大森望 光吉さくら ワン・チャイ 訳 早川書房 定価 2,310円(税込) 『三体』の劉慈欣さんの長編第1作が翻訳されました。14歳以上の人類がすべて死に絶えるという、ある種の“終末SF”。といっても13歳以下の子どもは生き残り、人類全体が絶滅するわけではないので、はたして子どもだけで社会が成り立つかを探ったシミュレーション小説ということもできそうです。 高齢化が進み世の中が老人だらけになる事態は誰しも思いつきますが、子どもだけという逆のケースはどうでしょう? すぐに思い浮かぶのはヴェルヌの『十五少年漂流記』(原題によれば『二年間の休暇』)。無人島