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配信プラットフォームが活況を呈し、テレビの観られ方が大幅に変わりつつある今、番組のつくり方にもこ... 配信プラットフォームが活況を呈し、テレビの観られ方が大幅に変わりつつある今、番組のつくり方にもこれまでとは違う潮流が勃興しています。その変化の中で女性ディレクター/プロデューサーは、どのような矜持を持って自分が面白いと思うものを生み出しているのか。その仕事論やテレビ愛を聞く連載です。 今回はお笑いコンビが絶景の中でネタを行う番組『ZEKKEI NETA CLUB』を手がけながら、自身も漫才師として「M-1」に挑戦する、二木佑香さんに話を伺いました。 中学生の頃からずっとテレビ業界志望。大学時代はお笑いサークルに所属 UHB北海道文化放送の二木佑香さん。 ――最初に、北海道のテレビ局事情を教えていただけますか? 働いていらっしゃるUHB(北海道文化放送)はどんな位置付けの局なんでしょうか。 北海道にはテレビ局が5局あって、夕方の情報番組の視聴率でヒエラルキーがだいたい決まっています。圧倒的1
2024/03/04 リンク