エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
カルロス・フエンテス『我らが大地』: その4 第3部「次の/別の世界」(の途中) - 山形浩生の「経済のトリセツ」
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
カルロス・フエンテス『我らが大地』: その4 第3部「次の/別の世界」(の途中) - 山形浩生の「経済のトリセツ」
Terra Nostra (English Edition) 作者:Fuentes, CarlosFarrar, Straus and GirouxAmazon さて第二部でも... Terra Nostra (English Edition) 作者:Fuentes, CarlosFarrar, Straus and GirouxAmazon さて第二部でも話はだんだん動きを持ち始めていたが、最後の部分になって、やっと話が本格的に動きを見せ、俄然読みやすくなる――とはいっても、相変わらず面倒にはちがいないんだが、第一部のような独白ばかりの鈍重さがなくて、しかもいろいろな伏線がつながり始めるので、読んでいて頭のバッファがクリアされていくのでホッとする。 第二部で、新世界の話をされたエル・セニョールは動揺する。自分はこの世の完成形としてエスコリアル修道院を構築してきたのに、いま知っているこの世以外の別の世界があっては、そのすべてが否定されてしまう、と。一方で、ドイツからなにやら本を増殖させる不思議な機械の話も伝わってくる。いままでは、えらい人がお金をかけてつくった写本だけが