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CA1791 – 研究文献レビュー:被災した紙資料の救出・修復 / 久永茂人
被災した紙資料の救出・修復 収集書誌部資料保存課:久永茂人(ひさなが しげひと) 1. はじめに 2011... 被災した紙資料の救出・修復 収集書誌部資料保存課:久永茂人(ひさなが しげひと) 1. はじめに 2011年3月に発生した東日本大震災では、行方不明者の捜索や瓦礫の撤去、被災者の支援等と並んで、地震や津波によって被災した文化財を救出する活動が展開されたことは記憶に新しい。誰が、何を、どのように行ったのかについて振り返り、記録や記憶にとどめておくことは、今後起こり得る災害等による資料(1)の被災に備えるにあたって重要なことであろう。 そこで、これまでの災害における資料の救出と修復(2)について、その基本的な考え方から、技術的な側面、担い手や主体といった運用面に至るまでの文献を振り返ってみたい。図書館や文書館が、あるいは資料の保存や保管に関わる人が、災害に備えるためのヒントや気づきを得る一助となれば幸いである。 資料は、災害によって焼損や落下等による物理的破損等を被る恐れがあるが、本レビューで
2013/03/26 リンク