【全仏オープン15】フェデラーに完敗も、ジュムホールに集まる賞賛 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

5月29日に行われたテニスの全仏オープン男子シングルス3回戦、第2シードのロジャー・フェデラーはダミアー・ジュムホールを6-4、6-3、6-2のストレートで破り、11年連続でベスト16に進んだ。 フェデラーは初対戦の23歳に対し、事前にどのような選手かほとんど頭に入れず、流れの中でプレースタイルを見極めていった。 第1セットを先に取り第2セットもゲームカウント5-2とリードする。ここでフェデラーのサービスゲームだったが、ミスが出てジュムホールにブレークを許す。しかし直後のゲームでは気持ちを切り替え、ブレークし返して第2セットを奪うと、第3セットも連取して一気に試合を終わらせた。 フェデラーとの初対戦は88分で完敗したジュムホール。試合後のインタビューでは「今日は本当に楽しかったです。試合前から興奮していました。昨年ベルディハと対戦したときもそうですが、プレッシャーを感じることはありませんで