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錦織圭、2年連続ウィンブルドン棄権も「得たものが大きかった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト
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錦織圭、2年連続ウィンブルドン棄権も「得たものが大きかった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト
男子テニス世界ランク6位の錦織圭は7月4日、ウィンブルドンの男子シングルス4回戦でマリン・チリッチと... 男子テニス世界ランク6位の錦織圭は7月4日、ウィンブルドンの男子シングルス4回戦でマリン・チリッチと対戦し1-6、1-5で途中棄権した。痛めていた左わき腹が悪化して苦しいテニスを強いられたが、大会を振り返って収穫もあったと話す。 「3回戦のあとに悪化した」と話す錦織。回復することを願ったが叶わず、チリッチと勝負できる状態ではなかった。ストローク戦に持ち込んでブレークする見せ場は作ったが、チリッチのファーストサーブが入ってくるといつもの鋭いリターンは見られなかった。 それでも会見で今大会を振り返ると、「テニス自体には満足しています」という言葉が聞けた。 「この2、3試合は特に得たものが大きかった。ストローク戦ですごく良い試合ができていたので、いつもみたいなサーブが打ててればもうちょっと簡単な試合もあっただろうし」 四大大会のなかで錦織が唯一、ベスト8まで勝ち進んだことないのがウィンブルドン。