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現代意味論入門の読書メモ
テキスト 吉本啓, 中村裕昭: "現代意味論入門" "現代意味論入門" では、人間がコミュニケーションの目的... テキスト 吉本啓, 中村裕昭: "現代意味論入門" "現代意味論入門" では、人間がコミュニケーションの目的に用いる自然言語を、一回述語論理といった形式言語に翻訳し、意味を与える一連の手続きを解説している. というかまあ意味ありきの形式言語だけど. 論理のための形式言語はシンタックス (統辞論) と解釈 (意味論) から成る. 翻訳とは自然言語からシンタックスへの変換であり、これは人間が手作業で行う. シンタックスから意味への解釈は機械的にも可能なよう形式的に定義がなされる. 可能世界意味論 "雪が降っている" には真偽が与えられるのに対して "雪が降っているかもしれない" には普通の述語論理の枠組みでは真偽が与えにくい. "可能世界 (possible world)" という概念によってこれが可能となる. ここで言う世界とは変数への真偽割当のことであり、普通の述語論理では世界がただ一通り