王様はなぜ正しいか : 404 Blog Not Found

2006年09月21日14:30 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 王様はなぜ正しいか 王様はなぜ正しいか? 正しくなかったとき、殺されるからである。 The Golden Bough James George Frazer [邦訳:金枝篇] レジデント初期研修用資料: ネット時代の帝王学専門家どうしで意見が違う問題については、王様の目の前で 議論をして、王様が正しいと思うほうが｢正しい｣意見になる。 "The Golden Bough (金枝篇)"の内容を無理矢理要約するとそういうことになる。 実は古代の王様たちには、帝王学は必要なかった。「間違ったとき」に「殺され」さえすればいいのだから。しかしアトランダムに「正しい」ことを決めていては、殺される確率も高くなるだろう。帝王学が発達したのは、ある意味王様の自衛手段だといってもいいかもしれない。 しかし、間違ったら

[Imamu]

間違った場合の制裁、権限-責任

[ken_wood]

>「正しい」を決めるということは、「間違った場合の制裁を受け入れる」こととセットになっている。権利と責任とは一言で言えばそういうことだ。現在の議会制民主主義は本当に国民主権になっているのだろうか?否。

[sharia]

冒頭からいきなり間違っているし、金枝篇を引くこと自体が（＜これオカルトの本ですよ？）間違っているのだが・・・。日本史で間違ってて殺された人、手挙げて！　・・・いないようなのですが。

[Paul3]

責任　権限

[ametori]

単に「誰も投票しない」事が頻繁に起きそう。あと取れる責任以上の大博打を打つ人も増えそう。

[endo_5501]

投票者の責任

[medtoolz]

「儒」とは雨乞う人のこと。雨降らずば、儒者は焚殺される。

[galmal]

ほっほ。あなたは間違ったら殺されるの？

[udy]

うまく行っている制度がうまく行かなくなる過程というのは、ほぼ例外なく権限と責任が乖離していく過程だ。

[t2-news]

組織論として秀逸な考察。＞うまく行っている制度がうまく行かなくなる過程というのは、ほぼ例外なく権限と責任が乖離していく過程だ＜要は無責任体質ってことかな

[taro-r]

民主主義とか現在の会社制度が本当に理想的なのか?…というのは疑問に思ってるんですが，ここには重要なヒントが書いてあるようにも思う。