言葉は何を乗せているのか : 404 Blog Not Found

2008年11月11日21:30 カテゴリValue 2.0Logos 言葉は何を乗せているのか 正直、「日本語が亡びるとき」の読了感はこれとそれほどかけ離れていない。 2008-11-11 - 【海難記】 Wrecked on the Sea ようするにこの本は柄谷＝岩井的な言語＝貨幣観と『批評空間』的な文学史観にもとづいた、柄谷行人『近代文学の終り』のたんなる文学少女バージョンなのである。 正直、彼女が愛してやまない漱石は、私は好んで読んだためしがない。同書を通じて「ああ、こういう読み方もあるのか」と感心はしたが、だからといって漱石を「読まなきゃ」という義務感は感じても「もっと読みたい」という欲求は全くおきなかった。鴎外に至っては、いくらいい文章を書いたところでその罪の大きさを拭えるものではないとすら感じている。 と同時に、たとえば吾輩ハ猫デアルを複製するのに充分なソフトウェア・インフ

[julajp]

んんこれじゃ団子（弾語）エンジニアだよ～。好きにこねくり回してしまっている。

[Hash]

工学と文学。危機感の共有。橋。

[Murakami]

エンジニアが文字体系を不格好にしてしまったという話

[bunoum]

［だんはこがい］

[Meat_eating_orchid]

"「文学者」" が "「言語利用者の」" の "頂点" ？ なんだこの意味不明の文学コンプ。// "「傷つく前」の日本語" っていつ誰が書いたものなんでしょうか？

[keitin]

書評にかこつけて自分語りしかしてこなかったツケが回ってきた印象。弾氏は極めて頭の良い方なんだろうけど、この件では裏目裏目に出てるような……

[riywo]

言語とかの言葉の分野にこれまで工学者や技術者がどうして大きく入ってこれなかったのだろう．まぁ工学者側も文学や役人も中途半端だったんだよね．もうはっきりしたんだから，色々積極的にやっていかないと．

[ragey]

観念論的な議論しかしない奴よりも，まず現場で実務に当たる人間の方が社会を支えてるんだって言う点に限れば「トリアージ論／トロッコ問題議論」に対するオレのスタンスと同じ．

[dekaino]

ASCIIは美しくない、欠陥だらけだ。タイプライタまたはテレタイプで使う字種しかカバーしておらず、活字印刷(版下)には全然足りない。まさに技術屋思想が産んだ規格。引用符の開きと閉じの区別すらないなんて…

[kfujii]

はああああああ？　いまさら何いってんのー？

[Southend]

自分はこの辺のことを全然わかってない人なのでアレなんですが、「一方文系は今昔文字鏡or超漢字を使った」ということではダメなんだろうか。

[tweakk]

キットラー的観点

[namaniku_kero]

この人、明後日の方向を向いて後出しじゃんけんする癖を何とかしたほうが良いと思う

[kanimaster]

文学者って誰のこと？

[jujubea]

話を強引に自分の得意分野に持っていく人っているよね。

[t-tanaka]

『なんで、きちんと「文学者」たちや「役人」を、このプロセスに巻き込まなかったかを。』いやいやいや，巻き込んでいたら，日本語文字コードの混乱はこんなものでは済まなかったと思いますよ・・・。

[blackdragon]

納税のように読まなきゃならない義務があるという説明がきっちりできていない

[TakahashiMasaki]

( (；-_- ) < いつのまにか情報処理分野の話にとんでる（なんや…

[seuzo]

"その間、「文学者」たちは一体どこにいたのか。「日本語の達人」たちは何をしていたのか。"

[chnpk]

「正直、「日本語が亡びるとき」の読了感はこれとそれほどかけ離れていない」←ほんとかよｗ

[tegi]

この問題は加藤弘一に語ってもらいたい。

[richard_raw]

「本書の上梓が文学者と工学者との間にかかった橋でもあるからだ。」ってそういう内容だったの？

[tagomoris]

なんで「日本語」の話なのに、日本語学者じゃなくて文学者なの？ 語学と文学の区別がついてない馬鹿が多過ぎる／ちなみに文学者は作り出されたものを文学として研究する人で、作り出す人ではない

[sigh1175]

なんで「日本語」の話なのに、日本語学者じゃなくて文学者なの？ 語学と文学の区別がついてない馬鹿が多過ぎる／ちなみに文学者は作り出されたものを文学として研究する人で、作り出す人ではない

[namaniku206]

この人、明後日の方向を向いて後出しじゃんけんする癖を何とかしたほうが良いと思う

[takuya-itoh]

"彼らの尽力は、それに留まらない。アルファベットと数字とわずかな記号しか扱えなかったシステムを、単に「日本語も扱える」ようにして日本人に届けたのみならず、それが世界に届くようにしたのだ。"

[nessko]

パソコンで日本語を使えるようにしてくれた技術者には感謝している。文学者の怠慢と同時に、文学なんて関係ないしと思い込んでる側も偏見があるのでは。森鴎外だが、星新一の文体は漱石より鴎外に近いんじゃないか。

[T-norf]

この人なら、このロジックに言及するだろうな、っていう印象。でも実際、写植や日本語タイプライターの時代から、ワープロ時代になって、一番恩恵を受けたのは漢字文化圏で、そこでの日本人の貢献は大きいと思うな

[georgew]

本書が「文学者の詫び状」でもあり、そして本書の上梓が文学者と工学者との間にかかった橋でもあるから > またそんな大仰なことを（苦笑）...