目的合理的な思考がイノベーションを生む

シリコンバレーは今日は曇りのち雨で、肌寒い。完全に雨季が始まったようだ。これから3月迄、当地は雨模様の天気が続く。 さて、サイボウズ・ラボの秋元様よりトラックバックを頂いた。新たなソフトウェアの考案・設計にあたって現実社会のメタファから脱却する必要性は、まさにご指摘の通りだと思う。当方も10月27日のエントリでちょっと触れたが、アプリケーションの設計にあたって現実社会のメタファの呪縛から思考を如何に解き放つかが、イノベーションの要だと思う。目的合理的に思考することがポイントだろう。 ソフトウェアによって、誰の生産性をどうやって向上させたいのか。新たな技術は何を可能にするのか。情報をやりとりして何らかの業務のゴールを達成する、という本質は技術がどうなろうと存在し続ける。現状から思考を始めるのではなく、業務のゴールを世の中としてより効率的且つ合理的に達成する手段はどうあるべきか、という順番で思

[cyblog]

新たなソフトウェアの考案・設計にあたって現実社会のメタファから脱却する必要性

[dodolaby]

ベンチャーの事業計画とは、世の中への新たな提案であり、いわば「未来からの調査報告書」であるべきだ

[kitashirakawa]

アプリの設計にあたって、現実社会のメタファの呪縛から思考を如何に解き放つかが、イノベーションの要だ