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ひとこと感想:『家族と仕事:日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか』 - 道徳的動物日記
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仕事と家族 - 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか (中公新書) 作者:筒井 淳也 発売日: 2015/05/22 ... 仕事と家族 - 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか (中公新書) 作者:筒井 淳也 発売日: 2015/05/22 メディア: 新書 日本社会の少子化の原因を、日本の労働・雇用の環境や福祉制度などの特殊性に注目しながら分析する本。少子化の解決には男女共働きと育児との両立支援が必須となるが、女性の社会進出は「大きな政府」で社会民主主義路線な北欧諸国でも「小さな政府」で自由主義路線なアメリカでも成功しているのに日本(やドイツやイタリアなどの保守主義的国家)では成功していないということから「大きな政府/小さな政府」という二元論を棄却して、日本に独自の問題を冷静に見つめる……というあらましだ。 結論としては、無限定的で長時間労働な働き方をするメンバーシップ型な総合職正社員を前提とした男性稼ぎ手モデル、そして福祉を家族と企業に委ねる政策が長く続いた結果として女性の社会進出や両立支援が阻害されて少子