下のURLに書いてある「オイラーは失明したおかげで論文を書くスピードがあがった」という話は本当ですか？http://new... - Yahoo!知恵袋

サイモン・シン著、青木薫訳 『フェルマーの最終定理』新潮社 この本の126，27ページに、次のような記述があります。 ―― …オイラーの視力喪失は､1735年、パリの学士院がある天文学の問題に懸賞をかけたときに始まった。…彼は憑かれたように3日間ぶっ通しで仕事に取り組み、当然のごとく賞金を獲得した。ところが、仕事場の劣悪な環境と緊張によるストレスから、当時まだ二十代の若さだったオイラーは片目の視力を失ってしまったのである。 …片目の喪失はオイラーにとって取るに足りないことだった。それどころか彼は「以前よりも気が散らなくなった」とさえ行っている。しかし片目を失明してからおよそ40年後、60歳になったころに、残された目が白内障に冒されたのである。…衰えゆく目をつむったまま文字を書く練習を始めた。それから数週間のうちに彼は失明した。かねてよりの練習はしばらくの間は役に立ったが、数ヶ月後にはオイラ

[KoshianX]

オイラーすごいな……。目が見えることでむしろ失われてるものというのもあるんだろうなあ……