日露戦争では勝った日本の方が戦死者多かったのですか。 - Wikipediaを見てみますと。戦死者日本88429人ロシア25331人病死... - Yahoo!知恵袋

Wikiの表記が不統一の為、若干誤解されているようです。 日本側(総動員数約30万人)の損害、 戦没88,429人，うち戦死戦傷死は55,655人(で、戦没総数88,429人の内数表示) 病死27,192人 負傷者153,584人 戦没率約29.48%、戦死戦傷死率約18.55％、病死率約9.06％、負傷は延べ数なので割愛 ロシア側(総動員数約50万人) 戦死25,331人 戦傷死6,127人 病死11,170人(で、戦没総数42,628人) 負傷146,032人 戦没率約8.53%、戦死戦傷死率約6.29%、病死率約2.23% こう見ると、戦没者数で2.07倍、戦没率で3.45倍、戦死戦傷率で2.95倍、病死率で4.06倍となっています。 原因の一つは、日本陸軍(満州軍)の戦力不足です。 総動員数を見て判るとおり、当時の日本が貧乏で一度に大動員を掛けるだけの装備を揃えられなかった為、満州