学生はなぜ就職できないのか超・国内志向の若者を待ち受ける「就活の悲劇」

1956年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、3年間の出版社勤務を経てフリーランスジャーナリストに。金融、経済誌に多く寄稿し、気鋭のジャーナリストとして期待される。BS日テレ『財部ビジネス研究所』、テレビ朝日『報道ステーション』等、ＴＶやラジオでも活躍中。また、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」を主宰し、「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている。 財部誠一の現代日本私観 経済ジャーナリスト・財部誠一が混迷を極める日本経済の現状を鋭く斬るコラム。数々の取材から見えた世界情勢を鋭く分析するとともに、現代日本にふさわしい企業、そして国のあり方を提言していく。 バックナンバー一覧 就活に追い詰められ、苦悶する学生たちの姿を追ったテレビ報道をしばしば目にする。だがそのたびに私は、学生たちの異様な言葉に驚きを禁じ得ない。 「70社受けました」「100社受けま

[YaSuYuKi]

「とりあえず、今の我々はなんともできないから、自分たちで何とかしてね！」と主張しているようにしか見えない

[kmyken1]

無責任なマスコミ報道に紛らわされず自分の信念で就活できるような大学生がもっと増えてほしいなあ。いや、今でも結構多くの学生が自分の信念で就活しているのだけれど。

[unorthodox]

"採用が「量より質」にシフトしたのみ"　モノは言い様だなあ（笑）

[twincutter]

企業の採用は量より質への転換が進み、採用目標数に達しなくても打ち切りする方向性。また、グローバル採用も進む反面、応募側は一部の人気企業に集中し、知名度はない優良企業には応募が集まっていない、という分析

[hatte13nam]

結論が「すべて企業や社会のせいなのか？学生自身の意識変革が求められる」か・・・

[heis101]

「就活が過酷であればあるほど、その全体像を正確に伝えるのが、メディアの責務だろう。だが就活報道の実態は、野次馬以下だ。」「“就職氷河期”ではない。採用が「量より質」にシフトしたのみ」

[iGucci]

納得。

[saya_fujitani]

同意。でも「やりたいことしか主張しない」のは中途半端に「そのまんまでいいのよ」といわれて育った弊害。個性重視教育が間違ったと思う。やりたいようにやる突出した人材は必要だ、でも優秀な労働者も育てなきゃ。

[shino-katsuragi]

ダイヤモンドなんで違和感は仕方ない。/社会に出てない大学生にそこまで求めるのか。まぁ、「将来性」に賭けてるような時間も余裕もないってのは、そう。/日本で子どもをサバイバルタイプに育てるって、難しそう。

[yamadama]

「国内志向」って４つのトピックの中のひとつでしかないのに何故かタイトルと結語に出てくる。何かしっくり来ない記事。もしかして筆者の地の文がまるでいらないんじゃないか？

[tonapa]

企業は「未完成の大人」を募集しているが、集まるのは「背伸びした子供」ばかりというのが現状。そんなんで事足りるなら高卒採るよねjk、ってな話。

[kechack]

企業がグローバル志向で一般国民がドメスティック志向というのはどこの国も同じ。アメリカなどその最たるもの。日本の学生だけが異質な訳ではない。