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【新一万円札の顔】日本資本主義の父・渋沢栄一が、バレバレの居留守でごまかそうとした「やばい行為」とは?
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【新一万円札の顔】日本資本主義の父・渋沢栄一が、バレバレの居留守でごまかそうとした「やばい行為」とは?
執筆者。広島県出身。編集担当に『ねこねこ日本史』シリーズ(実業之日本社)、共著に『乙女の日本史』... 執筆者。広島県出身。編集担当に『ねこねこ日本史』シリーズ(実業之日本社)、共著に『乙女の日本史』シリーズ(KADOKAWA)など。 東大教授がおしえる さらに!やばい日本史 東大教授が、日本史の表と裏を教えます! バックナンバー一覧 7月3日から、20年ぶりに新紙幣の発行がスタートする。新一万円札には、日本初の銀行を作り、株式取引所を開いて日本経済を近代化に導いた、渋沢栄一の肖像画が描かれている。数々の偉業を成し遂げた渋沢は、いったいどんな人物だったのか? そこで今回は、東京大学史料編纂所教授の本郷和人さんが監修をつとめ、「すごい」と「やばい」の両面から日本史の人物の魅力に迫る『東大教授がおしえる さらに!やばい日本史』より、内容の一部を抜粋・編集してお届けする。(構成/ダイヤモンド社 根本隼) しかし、日本が開国して外国との間で不平等な条約が結ばれると、栄一は間違った正義感にかられ「外国