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航空業界の人材確保支援 函館市が新規事業 / 函館新聞デジタル
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航空業界の人材確保支援 函館市が新規事業 / 函館新聞デジタル
函館市は新年度、海外航空路線の定期化に向けた新規事業としてグランドハンドリング(地上支援業務)体... 函館市は新年度、海外航空路線の定期化に向けた新規事業としてグランドハンドリング(地上支援業務)体験のイベントを開き、航空業界の人材確保を支援する。香港の大手航空会社、香港航空が昨年12月から2月まで季節定期便として運航した函館―香港線を含めると3社が乗り入れており、インバウンド(外国人旅行客)対応の強化とともに空港業務を担う人材確保を図る構えだ。 函館空港国際線の搭乗率は、昨年5月から定期便を再開した台湾の格安航空会社、タイガーエア台湾が台北(桃園)を結ぶ路線で平均92・5%で推移。函館―香港線の搭乗者数と搭乗率は、昨年12月が3621人で77・5%、今年1月が6962人で66・2%を記録。市によると、香港航空の実績は全国的に比較すると健闘した数字だという。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で航空業界は困難な状況に陥り、離職や人員削減せざるを得ない状況になった。昨年5月のコロナ5類移行後も