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信州のソウルフード「ビタミンちくわ」 スギヨ
石川県・七尾市に本社を構えるスギヨは、江戸時代、七尾を代表する網元として水産業に携わり、そのルー... 石川県・七尾市に本社を構えるスギヨは、江戸時代、七尾を代表する網元として水産業に携わり、そのルーツは300年以上前に遡る。明治元年に鮮魚問屋及び定置網業を創業し、ねり製品の「ちくわ」の製造を始めてから100年余りが経過している。 大正時代には、定置網に入っても引き合いなかったアブラザメを「ちくわ」の原料として活用した。交通が未発達の当時、「ちくわ」の穴に塩を詰めて腐敗を防ぐ方法を考案し、船と馬車を使って遠方の長野県などに輸送した。内陸部の消費者からは「魚介類と塩が1度に手に入り、一挙両得」と好評を得た。 昭和27年に発売した「ビタミンちくわ」はビタミンA・Dが豊富なアブラツノザメの肝油を配合したアイデア商品であり、戦後の厳しい栄養事情の中で貴重な栄養源として全国で売れるようになった。誕生から半世紀以上を経た今も「ビタミンちくわ」は長野と石川で根強い人気を誇り、とくに長野では、ビタミンちくわ