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再び、いまヴォネガットが生きていたら…… 『現代作家ガイド カート・ヴォネガット』(伊藤典夫・巽孝之ほか) - 快適読書生活
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再び、いまヴォネガットが生きていたら…… 『現代作家ガイド カート・ヴォネガット』(伊藤典夫・巽孝之ほか) - 快適読書生活
あらゆることが政治化されてしまった今日では、例えばオリンピックを廃止しようというのならそれで結構... あらゆることが政治化されてしまった今日では、例えばオリンピックを廃止しようというのならそれで結構。別に残念だとも思いませんよ。どの道、オリンピックはばかばかしいくらいに政治的で、国家主義的なものですし。みっともない。 やっぱりあのひとの言ってたことは正しかった。と、あとになってつくづく思うことがある。忌野清志郎が東京電力を揶揄していたのは正しかった、とか。 で、上記の引用は東京オリンピックを批判する発言……ではなく、1984年に初来日したカート・ヴォネガットが大江健三郎と対談して語った台詞だ。 三十数年前に、すでにヴォネガットはオリンピックに冷ややかな目を向けていたけれど(この発言はロス五輪のことを指しているのか)、オリンピックのばかばかしいくらいの政治化と国家主義化はいっこうに止まることなく、そして日本では無邪気に、あるいは一部のひとは無邪気を装って、いま東京オリンピックが喧伝されている