エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
水害も台風も報道された時点で峠を過ぎている 作家・下重暁子の伊勢湾台風の教訓 | AERA dot. (アエラドット)
作家の下重暁子さんこの記事の写真をすべて見る 人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重... 作家の下重暁子さんこの記事の写真をすべて見る 人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は、明日はわが身の「水害」について。 【数字で見える化】過去20年で洪水浸水リスクが高い地域に「人」と「家」が急増 * * * 濁流が絶え間なく目の前を流れていく。あたりのものを呑みつくすその濁流を、目の前で見た幼い日の記憶がある。 父は転勤族で、二、三年おきに移る先がなぜか川に縁があった。仙台の広瀬川、大阪の大和川、東京の多摩川、みな歩いて十分の地に一級河川が流れていた。 河鹿の声が聞こえてきたり、砂と同じ色の千鳥の卵を見つけたり、多摩川の河川敷のゴルフ場への渡し船に乗せてもらったりした。夕暮れ時には魚がとびはねるのを見た。いい想い出しかないが、一度だけ恐怖にさらされたことがある。 小学五年生だった。梅雨の雨が続いて、子供心に心配だったのだろう
2020/07/17 リンク