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消費電力1/100に! 夢の“不揮発ロジック”の実用化へ前進
従来比1/100の消費電力での文字検索用CAM動作を実証 NECと東北大の2者は、以前よりMTJ素子を使ったロジ... 従来比1/100の消費電力での文字検索用CAM動作を実証 NECと東北大の2者は、以前よりMTJ素子を使ったロジック・イン・メモリ型デバイスの実用化に向け、CAM(Content-Addressable Memory)の開発を実施している。CAMは、検索データと膨大な数の記憶データとの検出を一度に実行できる検索用ハードウエアのことで、データサーバー用デバイスの回路として多用されている。 2者が今回、作製したのは、文字検索用CAMで、一度に最大32文字×4000語のデータ(容量換算で1Mビット分)を検索語と一致しているかどうかを判別できる性能を持たせた。 シングルコアプロセッサで、同様の検索を行った場合、検索対象の単語(索引語)を1つずつ、メモリからロードし、検索語との比較を行わなければならない。CAMでは、1回のロード、1回の比較で4000語の比較が同時に行えるが、プロセッサではロードと比
2013/06/10 リンク