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英国債入札札割れの恐怖そして管理通貨制度崩壊の足音 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)
先週行われた英国の40年国債入札で札割れ(応札が予定発行額に満たない)がおきました。現状の金利が低... 先週行われた英国の40年国債入札で札割れ(応札が予定発行額に満たない)がおきました。現状の金利が低すぎる、つまり将来の国家のファイナンスリスクに対して十分なリスクプレミアムが乗っていない、という市場の評価がそのまま反映されたと見るべきでしょう。国債価格は一瞬急落しましたがなぜかすぐに戻りました。とはいえ、この事実は軽く見るべきではないでしょう。 3月末が近いということや、たまたま同じ日に発表されたインフレの数字が大きかったことが一つの要因であったともいえますが、経常赤字国にとってそのファイナンスの肝ともいうべき国債オークションが札割れになる事態が恒常化すれば、国家のソルベンシーに大きな暗雲が垂れ込めることになります。結果的に長期の市場金利が上がっていくなら、景気回復はますます遠のくことになります。 これを防ぐには、未来永劫にわたってその国が「信用に足りる国」であり、今要求しているリスクプレ
2009/04/01 リンク