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非公認互換機メーカーに小さな勝利? Mac互換機訴訟
Appleが製品をめぐる訴訟で“タフ”なのは有名だが、もちろん負けることもある。以前、本欄でも取り上げた... Appleが製品をめぐる訴訟で“タフ”なのは有名だが、もちろん負けることもある。以前、本欄でも取り上げたMac互換機メーカー、Psystar(サイスター)が今月初め、対Apple訴訟で、ワンポイントを奪った。分が悪いと見られていたなかでの意外な勝利で、これがMac互換機復活の突破口になると期待する向きもある。カギになるのは、エンドユーザー使用許諾契約書(EULA)だ。 Psystarは昨春、“10年ぶりのMac互換機メーカー”として、突然Web上に現れた。フロリダに本拠を置き、Mac OS X Leopardが動作するパソコンをオンライン販売している。オープンソースプロジェクトの成果を活用して、一般的なPCハード上でMac OSを動作させるというもので、Appleの正式なOSライセンスを受けず、市販のパッケージを買ってきてインストールしている非公認互換機である。 「Open Compute
2009/02/24 リンク