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情報社会と「賢くなれない消費者」について - essere
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情報社会と「賢くなれない消費者」について - essere
「消費者が賢くなっている」というような話は良く聞く。 「賢く買い物をしよう」なんて言い方もする。 ... 「消費者が賢くなっている」というような話は良く聞く。 「賢く買い物をしよう」なんて言い方もする。 「賢い消費者」とは何だろうか。 例えば、シャンプーを買う。 最初はどれが良いかわからないから、適当に買う。 使ってみたら、「良かった」とか「悪かった」とか思うだろう。 「悪かった」と思ったとしても、お金を払って買ったので、使い続けることになる。 シャンプーは消耗品なので、使っていると無くなる。 それで、また新しいシャンプーを買う。 前回と同じシャンプーを買うかもしれないし、違うシャンプーを買うかもしれない。 「前回のシャンプーは悪かった」と思ったのであれば、きっと違うシャンプーを買うだろう。 このように繰り返すと、購入者は消費の経験が増える。 最終的には「良いもの」に当たり、「良いもの」が買えるようになる。 これが、「賢くなった」ということだろう。 つまり、「賢い消費」とは購入経験の蓄積と同義