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金属表面の殺菌作用を高めるレーザー加工技術を開発|fabcross
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金属表面の殺菌作用を高めるレーザー加工技術を開発|fabcross
銅には殺菌作用があることは昔から知られていて、排水溝のストレーナーやたわしなど日用品にも使用され... 銅には殺菌作用があることは昔から知られていて、排水溝のストレーナーやたわしなど日用品にも使用されている。米パデュー大学の研究チームは、レーザーを使って銅の表面を特殊加工すると、さらに殺菌効果を上げられることを見出した。研究結果は、2020年2月11日付けの『Advanced Materials Interfaces』に掲載されている。 細菌性病原菌は、物の表面に付着した後も何日か生存できる。例えば、ドアノブのように頻繁に手で触れる物を、殺菌仕様に変えられたらどれだけ安心なことだろう。銅の殺菌作用は優れてはいるが、細菌が死滅するまでは何時間もかかる。その理由の1つは表面が非常に滑らかな形状をしているからだ。 「我々は、銅表面の殺菌特性を効果的に高めるワンステップのレーザー加工技術を開発した」と、研究チーム率いるRahim Rahimi助教は語る。金属表面に直接、レーザーでナノスケールのパター