フィナンシャルタイムズで学ぶ英文解釈 - finalventの日記

話題の見渡しがいいように、最初に問題を出しておきましょう。普通の英文解釈の問題です。ひっかけとかありません。これです。 次の英文を訳しなさい。 Mr Abe should hold his nerve by nominating someone willing to be bold in pursuit of mild inflation. 別段トリッキーな英文でもないので、高校生でもできただろうと思います。 その話は後ほど。 この英文の出所ですが、日本の政治・経済を扱った最近のフィナンシャルタイムズの社説の一部です。 フィナンシャルタイムズの社説は、日本のメディアでなぜか紹介されていなかったり、紹介されても、「その紹介はどうなんだろう」といった印象のあることがあり、そんなおりは、ちょこっとブログで言及してきたものでしたが、先日といっても2月25日、安倍首相の今後の施政を提言した、この社説

[helioterrorism]

日経とJBPressを読み比べると、他にも日経は見出しに「構造改革」の一語を付け加えたりして、何となく意図が邪推できて楽しい。

[arajin]

「国内では、財務相の麻生太郎氏が急進的な人事に抵抗している。」を日経は削除。

[myrmex]

大本営発表で欠落させた事実を洗い出せば日本軍の意図が丸分かりみたいな。後半はエムス電報事件。

[tagutagumasa]

フィナンシャルタイムズで学ぶ英文解釈 - finalventの日記

[minougun]

「なかなか含蓄のある抄訳」

[monopoo]

“ィナンシャルタイムズで学ぶ英文解釈” http://t.co/x5OHB9oBzv

[enemyoffreedom]

「訳文を並べただけで、日経がどこを省略しているかは一目瞭然でしょうし、その理由も察せられるので、そこは大人の礼儀で突かないことにして」

[sabbyexport]

英訳

[jt_noSke]

ふーむ

[kerodon]

フィナンシャルタイムズの英語社説について。解釈に罠が潜んでいること。勉強になるぞ。