J.K.ローリングの“ジェンダー移行を後悔する人が増えている”発言が与える大きな誤解 - フロントロウ ｜ グローカルなメディア

『ハリー・ポッター』の著者J.K.ローリングがトランス差別だとされる発言を繰り返している騒動。トランスジェンダー・コミュニティに悪影響を与える “切り取られた事実”だと批判を受けている主張の裏にあるデータとは？（フロントロウ編集部） J.K.ローリングの主張は「中途半端な真実」なのか？ トランスジェンダーに対する差別や偏見が含まれているとされる発言を繰り返しているJ.K.ローリング。著書の映画版『ハリー・ポッター』に出演するダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントら多くのキャストが彼女の発言を受けてトランスジェンダーを擁護する声明を発表するなか、J.K.ローリングはツイッターに連投を行なったり、2万字に及ぶエッセイを公式サイトに公開したりして持論を展開してきている。 しかしそんな彼女が提示している情報は、真実の一部しか提示しない「half truth （中途半端な真実）」だ

[hi_kmd]

ジェンダーの再移行をさせている大きな理由は、ジェンダー移行者への差別だったという話。トランスの知り合いもいるというローリング氏の発言は、差別を否認する人の典型的な話法だなあ。

[anklelab]

何事においても、自分の選択を後に後悔する人はある程度いるだろう…としか思えないんだけど。

[mahal]

「社会的伝染」って要するにGIDは先天的でないから偽物みたいな議論なんだろうけど、GIDであれ同性愛であれ、後天的であってはイカンのか？という辺りは常々思うとこで、この欧米的観念はガチで理解不明。

[anatadehanai]

やって後悔する人もいるだろうけど、それならやらずに後悔する人もいるわけで。手術や薬が使えること自体は身体違和のある者にとって紛れもなく福音。せっかく増えた選択肢を非難しないでほしい。

[quick_past]

差別や権力を振るう側が、数字をやたらマクロで平坦なものとしてしか扱わないのも特徴。わざと雑に語って、数字の奥にある個々の違いを無視し、持論のために利用する。昔からありきたりで、すももや青がよくやる手法

[hayashi-1]

“I have black friends” https://www.urbandictionary.com/define.php?term=I%20Have%20Black%20Friends ／『リリーのすべて』『ファンタビ』のレッドメインはローリングに賛同せずhttps://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a32827990/eddie-redmayne-transgender-200611/

[usi4444]

まあ、ゴシップ誌の記事よりJKローリング本人の声明文を読んで判断して下さい。https://hayyu54023.hatenablog.com/entry/2020/06/15/021330　／[id:anatadehanai] 性別適合手術は不可逆的。不安定な未成年に推奨できるものではない。

[jankoto]

女としてのアイデンティティを重視するタイプのフェミニズムがあって、件のエッセイを読む限りローリングもそっち側であるが故に、女性性の定義を撹乱するトランスに嫌悪感と危機感があるのではないかと思う

[soranowataru]

なるほど、わからん。

[hotelsekininsya]

個人的にトランスジェンダー理解出来ない派なので、ローリングの混乱の方が理解できるんだよね。黒人から白人になれたりしないのに、なんで性別移行なんて出来るわけ？　違う性っぽく振る舞うのはいいけどさ。

[brightsoda]

おっと　差別されて後悔するのかそれはアカンな(それとは別に自分の性別を見誤ってうっかり移行してしまう人はいる。性自認カウンセリング技術の向上を願う)