『逃げるは恥だが役に立つ』第8話について、めんどくさい男が、また語ってみます（『逃げ恥』ファンは読むと不快になるので要注意）。 - いつか電池がきれるまで

www.tbs.co.jp 『逃げ恥』第8話、相変わらずガッキーはかわいかったし、『情熱大陸』パロディもベタながら面白かった。でも、明らかにキャラがかぶりそうな同年代の市会議員立候補希望者って、あの人にとっては困るだろうな。 なかなか正直になれず、「自分の都合」ばかり考えていたひらまささんが思い切って率直になった場面は、観ていて本当に「すごいなこの人」って思いました。 酔っ払っていたとはいえ、同僚に「僕はあなたとは違うんです」って思いっきり食ってかかったのもある意味みくりさんに電話したことよりもすごかった。あれは社会人として、なかなかできることじゃない。福田康夫元総理のことを思い出してしまいました。 ……というか、辞める直前とはいえ、総理大臣の立場であれを言った福田康夫さんって凄いな、あれは捨て台詞レジェンドだ。 で、ドラマのストーリーについてのことなんですが、この第8話、なんだかもう観て

[fujipon]

なんかもう「お前は何と戦ってるんだ」と自嘲しながら書いてしまったのですが、『逃げ恥』ファンは読まないほうがいいというか、読むとたぶん不快になります。

[amori]

原作はまさにそのような考察と思考実験をストーリーにしたものなので、ドラマ的なムズキュンにだけ引っ張られてない筆者は、脚本に込められ作品意図を的確に捉えてると思う。今回のみくり両親エピは何気に重要なのよ

[zuiji_zuisho]

両思いで結婚した後も給与は発生し続けていいじゃんと思うし、でも子供ができたタイミングで「金は別にいらない、しんどい」ってなるので、そこを見たいなと思う。/あとひらまささん家事はたぶん全部できる。

[mukudori69]

他の人も言ってるとおりそれは原作の肝だしドラマでも無視されてないと思ってるので、むしろこのテーマを「書いたら不快にさせてしまうかも」と思わせてしまうなにがしかについて考える。

[irasally]

みくりのお母さんの「運命の相手ってよく言うけど私そんなのいないと思うのよ」「運命の相手にするの。」「意志がなきゃ続かないのは仕事も家庭も同じ」というの、今回の大事なセリフだったと思う。

[IthacaChasma]

原作を読むと、そういったことを作者が極めて深く考察して書いていることがわかる。TVドラマの脚本家はこれまでのところ作者の思考をきっちり映像化しているので、どう終わらせるのか楽しみ。

[masaph]

19万5000円は、実は家事労働の見える化なのでは。GDPに換算されないような家事労働への基礎的なリスペクトと感謝の表れでは。だとしたら、例え金銭のやりとりが無くなる関係に2人が移行しても、恐らく二人は大丈夫だ。

[gdno]

そこがこれからの見どころで、ドラマでもちゃんと描かれていくことになると思います。

[fuka7]

まさにまさにその問題について描いているのが原作漫画だし、そういうことを考える「めんどくさい」人は原作を読んでほしい

[whataru]

弾力性を持って緩く繋がって子供を社会で契約的に育てることも不可能ではない。人の愛着のあり方が変わり、過渡期は大騒ぎだろうが。今は社会幻想破壊への不安からの回避も結婚のメリットであり、こんな感傷もでる。

[sumida]

既にブコメにもあるけど、そういった部分が命題の作品だしみくりのお母さんの台詞でそこら辺を乗り越えなきゃいけない事が示唆されてますな。ドラマでどこまでやるか、ですが……。

[InoHiro]

すごいわかる

[ezmi4]

「結婚」が出てからが本番なんだよなあ

[droparound]

好きなコピーでLUMINEの「恋は奇跡。愛は意思。」というものがあるのだけど、恋は不可抗力の奇跡でも、意志を持って歩み寄りを続けることこそ愛だと思う

[and_hyphen]

原作はちゃんとその部分に踏み込んでるので、一度原作を読んでみることをお勧めします

[p_shirokuma]

そんなfujiponさんに、これも。 https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m001212.html