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銅版絵本(八犬伝もの銅版絵本二種 -解題と翻刻-)
【解題】 江戸読本よみほんを代表する『南総里見八犬伝』は曲亭馬琴に拠る近世小説中屈指の傑作であるが... 【解題】 江戸読本よみほんを代表する『南総里見八犬伝』は曲亭馬琴に拠る近世小説中屈指の傑作であるが、一大長編作であるが故に多くの抄録や様々な影響作を生みだした。有名なテキストとしては『仮名読八犬伝かなよみはつけんでん』(30編、春水・琴童・魯文作、国芳・芳幾画、嘉永元〈1848〉年~慶応3〈1867〉年、丁字屋平兵衞板)があり、題名の通り全丁絵入で平仮名化された草双紙である。ほぼ同時に草双紙『雪梅芳譚犬いぬの草紙そうし』(49編、仙果作、豊国・国貞・国綱・国輝画、嘉永元年~慶応3年、蔦屋吉蔵板)が出され、人気を二分する競作が展開された。また、切附本『英名八犬士』 (8編、鈍亭魯文作、直政画、安政2〈1855〉~3年、伊勢屋忠兵衛板)は、後に袋入本『曲亭馬琴著里見八犬伝』と改竄された抄録本で、こちらも随分と摺りを重ねたようである。また、「読み物」として出板されたものと考えられる浄瑠璃『八犬義
2005/10/23 リンク