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佐藤優 『獄中記』 (岩波書店)、 『ナショナリズムという迷宮』(朝日新聞社) 書評: 試稿錯誤
元外務相主任分析官佐藤優(現在休職中)は宗男疑惑に連座、<国策捜査>により512日間、独房に閉じ... 元外務相主任分析官佐藤優(現在休職中)は宗男疑惑に連座、<国策捜査>により512日間、独房に閉じこめられ検察から聴取を受けた。そのおりの記録を60冊に及ぶノートに残したがそれを抜粋圧縮したモノである。佐藤のデビュー作である『国家の罠』(新潮社)は、逮捕の前、検察の取り調べ、判決などを扱っているが、この本は独房で読んだ本、思考した内容、弁護団とのやりとりを掲載しているから時期的にはスッポリ重なるが、内容的には重ならない。 この本を読み始めて一瞬想起したのは ドストエフスキーの作家の日記であり、地下生活者の手記。。等の初期作品である。ドストエフスキーは、チェルヌイシェフスキー事件(反政府運動が発覚)で死刑判決を受け、死刑の直前になって恩赦を受け(これはツァー政府のヤラセ、であった)その後、シベリア流刑という壮絶な体験をした。 佐藤はどうか? 佐藤に罪の自覚はない。そもそもこれは連座事件である。
2009/05/19 リンク