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円売り・ドル買い「非不胎化介入」で露呈した日本銀行「独立性」の欺瞞(長谷川 幸洋) @gendai_biz
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円売り・ドル買い「非不胎化介入」で露呈した日本銀行「独立性」の欺瞞(長谷川 幸洋) @gendai_biz
政府・日銀が15日に実施した円売り・ドル買い介入について、日銀は当初から今回の介入が市場に介入資金... 政府・日銀が15日に実施した円売り・ドル買い介入について、日銀は当初から今回の介入が市場に介入資金を放置する、いわゆる「非不胎化介入」であることを、なかば公言していた。これは異例の展開だ。 日銀が事実上の金融緩和をするのは、手順を別とすれば政策的に正しい方向である。 だが、非不胎化介入の事実を日銀自身が高らかに公言するのは、一歩間違えると、日銀がひごろ求めてやまない「独立性」を自ら損なう問題点をはらんでいる。自分たちが守ろうとする日銀の独立性を自分の手で汚しているのである。 白川方明総裁はじめ日銀幹部たちの言動をみると、どうもその点の認識が欠けているというか、きわめて甘いようだ。いったい自分たちがなにをしているのか、分かっているのだろうか。 まず非不胎化介入について、あらためてポイントを整理する。 日銀が自分自身の円を使ってドル買い介入するなら、市中(民間市場)に新たな円マネーが供給される