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「疑似福祉施設」になっている刑務所の不合理な実態(佐藤 優) @gendai_biz
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「疑似福祉施設」になっている刑務所の不合理な実態(佐藤 優) @gendai_biz
神様に預けたお金だから 『刑務所しか居場所がない人たち』は、現下の刑務所が福祉施設としての機能を果... 神様に預けたお金だから 『刑務所しか居場所がない人たち』は、現下の刑務所が福祉施設としての機能を果たしている面が強いことを中学生の読者でもわかるようにていねいに説明した好著だ。 この本の著者の山本譲司氏は、衆議院議員時代に秘書給与詐取事件で逮捕、起訴され1年6ヵ月の実刑判決を言い渡され服役した。 山本氏にとって刑務所は参与観察の現場でもあり、そこで目の当たりにした知的障害者や、高齢で認知症になった受刑者の実態を知り、出獄後は介護福祉の現場で働いている。自らの獄中体験を綴った『獄窓記』(2003年ポプラ社刊、現在は新潮文庫)は新潮ドキュメント賞を受賞した。 刑務所には、以下のような事件で実刑になった人が収監されている。 〈「あのお金は、お母さんが神様にあずけたんだ。それを返してもらっただけ。だから、僕は悪くないよ!」 刑務所で出会ったAさんは、いつもこう言っていた。彼は20代後半の男性。二度