人間を審査するAIの登場で「不正受給」はなくなるかもしれない（小林 啓倫） @gendai_biz

今年2019年は映画『マトリックス』の公開20周年にあたり、8月にはシリーズ最新作『マトリックス4（仮題）』の製作も決定された。実に四半世紀近く続く人気シリーズになったわけだが、その理由のひとつが、人間が機械に支配されるディストピアを描いている点だ。 「機械がその存在をまったく感じさせることなく、実際には人間を完全な統制下に置いている」という世界観は、公開当時大きな衝撃を与えた。 他にもさまざまなSF作品が、人間が機械に支配される恐怖を描いている。「ロボット」という言葉を生み出した、カレル・チャペックの戯曲『R.U.R.』も、機械による反乱と支配の物語だ。人間が自ら以外の知的な存在に支配されるというのは、多くの人々が恐怖を覚えるシチュエーションなのだろう。 しかしそれは、本当に歓迎されざることなのだろうか。実はすでに、人工知能の活用という形で、機械が人間を「支配」する状況が生まれようとして

[el-condor]

外径的に観察できる農業補助金の不正とと生保の不正受給を一緒くたにするの酷いなあ。生保の「不正受給」には制度側が「不正」とすることの問題も指摘されるのあるし。子供のアルバイト代分保護費下げるやつとかさ。

[shinp]

AIを審査する人間が意図的に不正受給出来るセキュリティホールを空けておくんだろ？　知ってるんだぜ。

[sisya]

逆だ。機械であるが故に攻略法を見出されたら不正受給の嵐になるので、アップデートし続けるコストを払うか、知っている人の不正受給を見逃すかという流れになる。人力の時よりはわずかに増えると思われる。

[zazenzazen]

受給要件の処理を機械的に行う事と監視社会と不正監視が混ぜこぜじゃん

[hiby]

そんなわけはない

[monbobori]

根拠を示せないのに受給の可否判断するってのもおかしな話…「要精査」レコードをはじくだけならまだわかる。 尚、AIによる判断の危険性はこちらの方が面白かった→ https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4346/index.html