106億8000万円を熔かした「大王製紙の御曹司」、シャバに出て再びカジノの熱戦場へ…井川意高の「熔ける 再び」(1)【発売前先行公開】（井川 意高） @gendai_biz

106億8000万円を熔かした「大王製紙の御曹司」、シャバに出て再びカジノの熱戦場へ…井川意高の「熔ける 再び」(1)【発売前先行公開】 バカラ放浪記(1) ギャンブラーを魅了する「マジック・モーメント」 井川氏には忘れ得ぬ体験がある。残り150万円まで負けが込んだあと、倍々ゲームでバカラにガンガン勝ち続けた。なんと23億円まで勝ち上がり、150万円が1500倍もの莫大なキャッシュに化けたのだ。 〈ギャンブラーの世界では、こういう摩訶不思議な現象を「マジック・モーメント」（奇跡の時間）と呼ぶ。種銭が150万円まで減って「いよいよヤバイぞ」というカタストロフィの手前に立ってから、爆発的にグワンと揺り戻して勝ち抜く。 あのときの脳髄の痺れ方に比べたら、韓国で9億円勝ったときの感情は微熱のようなものだった。〉（『熔ける 再び』61ページ） なるほど3000万円が9億円に化けた振り幅は、元手の30

[unamuhiduki12]

バカラで3000万円が9億円に化けたが、負けが込んで150万円が23億円まで増えたのが最高額、だそうな。それにしても技術介入の余地がかいむのバカラか…