【オールナイトニッポン】野上ディレクターが語る「謙虚すぎる仕事術」（ラジオ好きの会,週刊現代） @gendai_biz

ガラス一枚隔てたラジオブースに、スターが座っている。霜降り明星、フワちゃん、そして星野源……。 パーソナリティが笑えば一緒に笑い、迷走し始めると流れを修正する。「ディレクター」は伴走者であり、監督であり、一番近くにいるリスナーだ。 「星野源のオールナイトニッポン」の名物コーナー「星野ブロードウェイ」でその名前を知っている人も多いであろう、野上大貴さん（29歳）も、そんなディレクターのひとりだ。現在、「オールナイトニッポン」（以下、ANN）のうち3番組を担当している野上さんが、何を考えながら番組を作っているのかを知りたい。そんな思いから、インタビューを申し込んだ。 「抜けているところがあるとよく言われますが、とんでもないミスもたくさんあります……。それでも、パーソナリティの方が面白おかしくいじってくれるのは、本当にありがたい。今担当しているパーソナリティの方々は年上が多いので、引っ張ってもら