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任天堂はなぜ勝者となりえたのか(立命館大学映像学部教授サイトウ・アキヒロ)|ガジェット通信 GetNews
ハードとソフトのシナジーなきプラットフォームはない もはやハードウェアのクオリティのみでプラットフ... ハードとソフトのシナジーなきプラットフォームはない もはやハードウェアのクオリティのみでプラットフォーム戦略を勝ち抜くことは難しい。ハードに頼りつづけた日本企業の苦戦の訳がここにある。プラットフォーム戦略における任天堂の成功例は、ガラパゴス化の是非すら問い直しを求める。 躍進の理由を探る 私がゲーム製作に関わり始めたころのゲーム業界は、まだ産業として始まったばかりで、社会的な認知度もなく業界としても試行錯誤な状況でした。そんな中、当時ゲームソフトの開発をしていた岩田聡氏(現任天堂社長)との出会いをきっかけとして、ファミコン初期のころから任天堂のゲーム開発に携わり始め、以後岩田氏プロデュースの元、ディレクターという立場でソフト開発を続けてきました。結果としてその間に任天堂という会社が急成長し、日本発の産業として大躍進していくさまを身近に体感していくこととなりました。 「任天堂躍進の理由はどこ
2014/03/31 リンク