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シャラ ラジマ「オフレコの物語」vol.3 引用との関係性〜本の影響力〜
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シャラ ラジマ「オフレコの物語」vol.3 引用との関係性〜本の影響力〜
バングラデシュにルーツを持つ、シャララジマさん。見た目で容易に規定されることなく、ボーダレスな存... バングラデシュにルーツを持つ、シャララジマさん。見た目で容易に規定されることなく、ボーダレスな存在でありたいと、髪を金髪に染め、カラーコンタクトをつけてモデル活動をしている。“常識”を鵜呑みにしない彼女のアンテナにひっかかった日々のあれこれをつづった連載エッセイ。 前回記事「身に染みていく装い。後編」はこちら。 今回のテーマは頭でっかちで不器用な私の、本との切っても切れない不思議な関係性についてだ。 本と私には長い因縁の戦いがある。本との関係性は常に刺激し合いながらも、決して飲み込まれないよう、偏ってしまわないよう一定の距離を保つことに尽力してきた。 私と本との歴史は小学生の時に始まった。小学生までの私は基本的に無口で、人間にあまり興味がない一人遊びが好きな子供だった。東京に来たばかりで、日本語がまだ流暢でなかったこともあり、学校ではほぼ会話をせず、ドッジボールの誘いなども全て断り、休み時